岩手医科大学産婦人科学講座

2023年9月23-24日、第70回北日本産科婦人科学会総会・学術講演会が青森県弘前市で開催されました。

 

当教室からも多くの医局員が参加しました。一般演題の座長を海道先生が務められました。モーニングセミナーでは馬場教授が、スポンサードセミナーでは尾上先生が講演をされました。一般演題では、大学から高取先生、村上先生、伊藤先生、外館先生、細見先生、大塚先生、齋藤先生が発表され、伊藤先生と外館先生は優秀演題に選ばれました。関連病院からは県立大船渡病院から押切先生、八戸赤十字病院から竹下先生と研修医の佐藤先生が発表されました。300名を超える北日本の産婦人科の先生方が集い、多くの学びと刺激をもらいました。

 

また、前日に開催されたボウリング大会では団体3位という好成績を収めることが出来ました！個人では参加者70数名の中で海道先生が2位、村上先生が4位と素晴らしい結果を残されました。

 

来年春は当教室主幹で東北連合産婦人科学会が開催されます。あと半年、一致団結して準備を進めていきましょう！

 

2024年5月18日（土）19日(日)に

第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会を

いわて県民情報交流センター（アイーナ）にて開催致します。

演題募集期間：2023年12月12日（月）から2024年1月23日（月）

詳細は下記ウェブサイトをご確認下さい。

第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会ウェブサイト

産婦人科学講座の佐藤貴紀です。

2023年9月30日、10月1日に国立がん研究センター研究所にて第46回日本産婦人科手術学会が開催され、参加してきました。

東京の築地近くにある会場で、まだとても暑く、築地は観光客で賑わっていました。

今回、手術学会に初めて参加しましたが、ロボットや腹腔鏡、開腹手術など手術に関連した様々なセッションがあり盛り上がっておりました。

ロボット手術に関する一般演題の座長を馬場教授が務められ、分娩関連の一般演題として「潰瘍性大腸炎によるストーマ造設後妊婦の帝王切開術2例」を発表しました。

各病院の手術に関する取組みや困難症例への工夫など非常に勉強になりましたし、モチベーションも上がりました。

今後ともさらに精進していきたいと思います。