岩手医科大学産婦人科学講座

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盛岡市市民公開講座 "みんなにもっと知ってほしい カラダのおはなし"

先週の日曜日、6月30日に盛岡市アイーナにて、盛岡市市民公開講座 "みんなにもっと知ってほしい カラダのおはなし"が開催されました。

当日は子宮頸がんワクチン、子宮内膜症、アスリートと月経についてをお伝えさせていただきました。下は小学生のお子さんから、お母さん、お父さん世代の方まで、幅広い年齢層の方々にご参加いただき、無事盛況に終わりました。

 

  

 

終了後のアンケートでは、

"分かりやすかった!"

"今まで知らなかったことに理解を深めることができた!"

など、嬉しいお言葉をいただいております。

 

 

また、当日はイベント中に、盛岡第四高校音楽部の皆さんよる合唱の発表や岩手県立大学さんさ踊り実行委員会の皆さんによる演舞のご披露があり、若い世代の方々の全力で取り組む姿に心を打たれました。

 

 

今後も引き続き、市民、県民の皆さんに婦人科疾患のご理解を深めていただけるよう、このような機会を大事にしていきたいと思います。

当日の内容に関し、岩手日報でも取り上げていただきました。ぜひ併せてご覧ください。

 

https://www.iwate-np.co.jp/article/2024/7/1/165544

https://news.goo.ne.jp/amp/article/iwate/region/iwate-20240701100950.html

家庭画報7月号に馬場教授の記事が掲載されました

家庭画報7月号の健康関連のページに、馬場教授が執筆された記事が掲載されています。

テーマは、卵巣がんケアについて「サイレントキラーの病に備える」という連載をご担当されました。

発見の難しい卵巣がんに対して、早期発見・早期治療を目標に、一般の方にも分かりやすい内容となっております。

 

書店でお目にした際にはぜひお読みください。また、外来待合室にも1冊置いておりますので、外来の待ち時間等にぜひご覧ください。

 

第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会

若葉がより青くなってきたように感じますが、朝夕はまだ風が涼しいですね。

202451819日に第155回東北連合産科婦人科学会総会・学術講演会が開催され、当講座が主催をさせていただきました。会長の小山理恵先生、学術委員長の馬場長先生をはじめ、医局員全員で準備や当日の運営にあたりました。

 

 私は1日目最初のプログラムである第20回東北連合産科婦人科学会専攻医会(日本産婦人科学会Plus One プロジェクト)で発表を行いました。今年のテーマは第一部が「切迫早産を考える」、第二部が「東北の産婦人科専攻医の実態」でした。各県から募ったアンケート結果を交えて若手医師や学生が普段疑問に思っているような内容を掘り下げていく産婦人科の若手主体の企画で、普段他県の事情を知る機会があまりないために新鮮で刺激になりました。半年ほど前から東北各県の専攻医の皆様に協力していただきながら、なんとか形にすることができてほっとしています。アンケートに答えてくださった皆様、各県代表でスライド作成や発表に協力くださった皆様、本当にどうもありがとうございました。

  

たくさんの方にご参加いただき、大盛況で学会を終えることができました。ご協力を賜りました皆様本当にありがとうございました。
医局員 大塚


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